フィリピンにおける女性の人権尊重とジェンダー平等 (シリーズ〈国際ジェンダー研究〉) [ キャロリン・イスラエル・ソブリチャ ]
シリーズ〈国際ジェンダー研究〉 キャロリン・イスラエル・ソブリチャ 館かおる 御茶の水書房フィリピン ニ オケル ジョセイ ノ ジンケン ソンチョウ ト ジェンダー ビ ソブリチャ,キャロリン・イスラエル タチ,カオル 発行年月:2012年05月 ページ数:234, サイズ:単行本 ISBN:9784275009746 ソブリチャ,キャロリン(Sobritchea,Carolyn Israel) フィリピン大学で文化人類学博士号を取得後、同大女性学トレーニング・エクステンションサービス副所長、女性学研究センター長を歴任。
現在同大フィリピン研究教授・アジアセンター長。
2006年4月〜6月までお茶の水女子大学ジェンダー研究センター外国人客員教授。
研究領域は、フィリピン女性研究。
特にジェンダー・イデオロギー、性と生殖の健康と権利、評価指標研究、GADの問題を重視。
DVや貧困とジェンダーに関する国内外プロジェクトのリーダーを務め、教育カリキュラムにおけるジェンダー平等促進に精力を傾ける 舘かおる(タチカオル) お茶の水女子大学ジェンダー研究センター教授。
専門は女性学・ジェンダー研究 徐阿貴(ジョアキ) お茶の水女子大学ジェンダー研究センター研究機関研究員。
専門は国際社会学、エスニシティ・ジェンダー論 ニコルス林奈津子(ニコルスハヤシナツコ) Research Analyst and Project Manager、EーTextbook Initiative、University of Michigan Library。
お茶の水ジェンダー研究センター研究機関研究員(2005ー2007年)、米ミシガン大学女性学ジェンダー研究センター研究員(2008年) 越智方美(オチマサミ) 国立女性教育会館研究国際室専門職員。
専門領域は女性移民研究、開発とジェンダー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 フィリピンの女性運動とフェミニズム研究ーその収斂と争点の分析/第2章 ジェンダー主流化は女性に何をもたらしたか/第3章 フィリピンとアジア諸国におけるジェンダー視点に立った技術・職業訓練ーJICAフィリピンの役割/第4章 フィリピン、近隣のアジア諸国におけるHIV/エイズ問題ーフェミニスト視点からの検討/第5章 権利アプローチによるジェンダー課題への取組み/第6章 フィリピンのフェミニズム言説にみる女性問題とジェンダー不平等の表明/第7章 ジェンダー、貧困、フィリピン経済ー変化の潮流と展望 フィリピン女性の運動とローカルな現実に根差した女性学研究、政策、教育実践。
本 人文・思想・社会 社会 女性・家庭問題
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